2021年6月27日日曜日

6月の新島 花と海と風

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 6月の新島、曇り空で台風が接近していますが、今のところ雨も風も穏やかで被害はありません。このまま通り過ぎてくれることを願っています。

 このブログは、花と海と風という題名ですが、晴れの日の風景が思い浮かばれるのではないかと思います。でも、新島は曇りの日でも花も海も風も輝いています。そんな梅雨の最中、6月の新島 花と風と海をお送りします。

 水平線 たなびく雲に 風の雲 足元見れば 静かなる花


 お隣の利島です。水平線に船が見えます。



 水平線と並行に一筋の雲がたなびいています。この雲の付近は北東の風が強く吹いていると思います。

 船が近づいてきました。高速船です。海面から上昇して空中を航行しています。

 こちらは定期便の航空機かと思いきや、個人飛行機です。グライダーみたいです。

 真下からの画像です。

 そして、お花畑です。

 百合の花です。後ろの彫刻壁画はコウガ石を使った作品です。
 日付を見ると1998年、今から23年前の作品ですね。



 


2021年6月20日日曜日

消防自動車を見送りました

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 この週末の新島は、土曜日が曇りのち雨、日曜日が梅雨の晴れ間となりました。土曜日の朝、港を散歩していたら、貨物船が式根島の方から到着して、荷捌きが行われました。港に消防自動車が止まっていて、どうしたのかなと思ったら、ナンバープレートが外されていました。お役目を終えて、内地に運ばれるようです。解体されてしまうのかな。消防自動車の中古車は市場に出回らないでしょうね。新島村の安全を守ってくださった消防自動車に感謝を申し上げます。

 運ばれし 赤い車を 見送れば 島の安全 遺して凛々し


 船に積み込まれる新島村の消防車



 すでにもう一台積み込まれていました。 式根島の消防自動車でしょうか。


 日曜日の羽伏浦海岸です。百合の花が満開です。

 梅雨の晴れ間の澄み切った青空です。


 空青がとてもきれいです。


 石の動物園の黒猫ちゃんです。主様はいらっしゃいませんでした。
 道の真ん中がお好きなようです。


ねこちゃんは、しっぽでも挨拶できるのです。



2021年6月13日日曜日

海を渡る船たち

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 この週末の新島ですが、昼間はかなり暑くなってきました。海岸に行くと水辺で遊ぶ親子連れの姿も見られるようになりました。それでもまだ海を渡る風はさわやかで、海を見ながら穏やかなひと時を過ごすことができました。

 この時期のサルビア丸は三八航路(三宅、八丈)に就航しているので、神新航路(神津、新島)はお休みです。それでも、海を見ていると、いろいろなお船を見ることができましたので、きょうはこのご紹介をします。

 海風の 潮の香りも 穏やかに 沖を渡りし 船の数々

 

 はじめに、こちらは船と言ってもカヌーです。楽しそうですね。



 海水浴場はべた凪です。


 サルビア丸が運休の時は、代わりにこの伊豆七島海運の船が荷物を運んでくれます。


 サルビア丸が運休の時は、こちらの高速船が人を運んでくれます。


 こちらは水上バイクです。


 高速船とすれ違う神新(しんしん)汽船のアゼリア丸です。アゼリア丸は、対岸の下田から利島、新島、式根島、神津島を結んでくれます。人と荷物、それに車も運んでくれるカーフェリーです。




2021年6月6日日曜日

羽伏浦海岸の光と風

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 皆さま、この週末はいかがお過ごしでしょうか。ここ新島では、土曜日が快晴の良いお天気で、海は初夏の光を浴びて碧く輝いていました。気が付けば、夏至ももうすぐですね。太陽の日差しが頭の上から照り付けます。

 猫たん一家にもお会いしてきましたが、先週ご紹介した赤ちゃん猫の姿が見えませんでした。また、主様もここしばらくお会いしていません。心配になります。

 光浴び 夏至も近づく 羽伏浦 波は輝き 風舞うかもめ

 


猫たんがすりすりしてくれました。


 しっぽでご挨拶



 白猫たん家族ですが、赤ちゃんはいませんでした。


 羽伏浦海岸へ降りる北側の道です。海の色が夏ですね。


 羽伏浦海岸北側です。今回は北に向かって散歩しました。


 棒を立てると影が短いです。太陽が真上近くに来ています。


 誰もいない海。同じ青でもいろいろな色の青が見られます。


 かもめ飛ぶ飛ぶ青い空


 波も風に揺れて輝いています。


 新東京百景 羽伏浦海岸です。