いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日、桜の花をお届けしましたが、今日は梅の花です。内地だと、梅が先に咲いて
そのあと桜ですが、新島では同時に咲いています。桜の方が待ちきれず、せっかちなのかな。
そういえば、北海道の道南の日本海側に島牧というところがあり、昔、島牧ユースホステル(若者が一人旅でも安心して泊まれる宿)がありました。そこのヘルパーさんが作詞作曲した歌に、「梅と桜がいっしょに咲いて~」という歌詞がありました。北国は、春が来ると梅も桜も一斉に咲くそうです。新島は北国ではありませんが、同じように梅と桜がいっしょに咲いています。
早春の 日差しを浴びて 目を覚ます 梅と桜が 仲良く咲いて
2020年2月22日土曜日
2020年2月20日木曜日
水平線に沈む夕日
2020年2月16日日曜日
早春の新島
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今、新島の自然は春に向けて歩みだしています。
まずは、極楽鳥花です。式典の生花にもなるお花です。鳥にそっくりですね。生き生きと瑞々しく咲き誇っています。
次に、海岸を散歩していると、誰かが拾って並べてくれた石たちです。いろんな色があってきれいですね。
次は、カモメです。これまで見かけませんでしたが、回遊魚を追って新島にやってきたのでしょうか。
カモメを下から撮影したものです。下から見上げると羽の下は白色をしています。鳥のひなたちは、親鳥の羽ばたく様子をも見て、飛び方を覚えます。羽の下に白と書いて「習」ですね。習うという字は、ひな鳥が親鳥から飛び方を習っている様子を表しているようですね。
早咲きの桜です。もう春ですね。
早春の 島を歩けば ここかしこ 花咲く道に 鳥舞う海に
今、新島の自然は春に向けて歩みだしています。
まずは、極楽鳥花です。式典の生花にもなるお花です。鳥にそっくりですね。生き生きと瑞々しく咲き誇っています。
次に、海岸を散歩していると、誰かが拾って並べてくれた石たちです。いろんな色があってきれいですね。
次は、カモメです。これまで見かけませんでしたが、回遊魚を追って新島にやってきたのでしょうか。
カモメを下から撮影したものです。下から見上げると羽の下は白色をしています。鳥のひなたちは、親鳥の羽ばたく様子をも見て、飛び方を覚えます。羽の下に白と書いて「習」ですね。習うという字は、ひな鳥が親鳥から飛び方を習っている様子を表しているようですね。
早咲きの桜です。もう春ですね。
早春の 島を歩けば ここかしこ 花咲く道に 鳥舞う海に
2020年2月8日土曜日
シークレットへ
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
前回、椿の森をご紹介した最後に、何やら シークレットの案内表がありましたね。お待たせしました。では、そのシークレットをご紹介します。案内に従って、矢印のほうに歩いていきます。5分ほど森の中を歩くと・・・・
ごらんの通り、眼下に羽伏浦海岸が見えてきます。
海岸まで下りてくるとご覧の通り、まさに訪れた者だけのプライベートビーチです。それで、シークレットと言われています。
南側の風景です。遠く三宅島が見えます。
北側の風景です。この後、この海岸を北に向かって歩きます。
歩いている途中で撮影した三宅島(左)と御蔵島(右奥)です。
そしてここから、新島が直面している大きな課題についてご覧いただきます。
昨年10月の台風19号による、高波の浸食で白砂の崖が侵食されてしまいました。また砂浜も遠浅でなくなり、今も現在進行形で崖が日々侵食されているのです。ご覧の通りです。
崖の上はこのような有様です。今にも、崩れてきそうです。
ここは、かつて海岸に降りられる道があったのですが、その跡形もなく断崖絶壁になっています。宙づりになっているブロックが痛々しいです。
そして、侵食の現場です。押し寄せる波が崖の裾を削り始めています。遠浅の海岸の時は、このようなことはありませんでした。
終着です。この海岸を歩いてきました。台風が来る前は、絶好の散歩道でしたが、今回歩いてみて、とても怖くなりました。下の写真、左の海岸からは打ち寄せる波が、右の崖はいつ崩れくるかわかりません。もう、ここは歩けません。新島名物の海岸がこのようなことになってしまい、とても悲しいです。
台風は何と無情なことか、それとも台風も含めてこの世にあるものは常に変化しているのでしょうか。いろいろと考えさせられました。
野分き去り 白砂削る 荒波の 無情なりしか 諸行無常か
前回、椿の森をご紹介した最後に、何やら シークレットの案内表がありましたね。お待たせしました。では、そのシークレットをご紹介します。案内に従って、矢印のほうに歩いていきます。5分ほど森の中を歩くと・・・・
ごらんの通り、眼下に羽伏浦海岸が見えてきます。
海岸まで下りてくるとご覧の通り、まさに訪れた者だけのプライベートビーチです。それで、シークレットと言われています。
南側の風景です。遠く三宅島が見えます。
北側の風景です。この後、この海岸を北に向かって歩きます。
歩いている途中で撮影した三宅島(左)と御蔵島(右奥)です。
そしてここから、新島が直面している大きな課題についてご覧いただきます。
昨年10月の台風19号による、高波の浸食で白砂の崖が侵食されてしまいました。また砂浜も遠浅でなくなり、今も現在進行形で崖が日々侵食されているのです。ご覧の通りです。
崖の上はこのような有様です。今にも、崩れてきそうです。
ここは、かつて海岸に降りられる道があったのですが、その跡形もなく断崖絶壁になっています。宙づりになっているブロックが痛々しいです。
そして、侵食の現場です。押し寄せる波が崖の裾を削り始めています。遠浅の海岸の時は、このようなことはありませんでした。
終着です。この海岸を歩いてきました。台風が来る前は、絶好の散歩道でしたが、今回歩いてみて、とても怖くなりました。下の写真、左の海岸からは打ち寄せる波が、右の崖はいつ崩れくるかわかりません。もう、ここは歩けません。新島名物の海岸がこのようなことになってしまい、とても悲しいです。
台風は何と無情なことか、それとも台風も含めてこの世にあるものは常に変化しているのでしょうか。いろいろと考えさせられました。
野分き去り 白砂削る 荒波の 無情なりしか 諸行無常か
2020年2月2日日曜日
椿の森
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
新島は、伊豆諸島の中で一番平地面積が多い島です。その平地を利用したところに農園があります。農園といっても、原生林の一部を切り開いて各農家さんが営んでいるものです。道路はよく整備されており、緑のトンネルの中を歩いている感じです。風が強い日も、日差しが強い日もここは絶好の散歩道となります。今、この季節、野生の椿が旬を迎えています。それでは、椿の森の散歩道を写真でご紹介します。
早春の 椿の森 そぞろ行く 農園小道 微笑みかわす
椿のお花の表情をご覧ください
農園の道ですが、ほぼ原生林です。右側の青い柵のところが畑になっています。
あれ、シークレット? なんでしょうね。次回のお楽しみに。
新島は、伊豆諸島の中で一番平地面積が多い島です。その平地を利用したところに農園があります。農園といっても、原生林の一部を切り開いて各農家さんが営んでいるものです。道路はよく整備されており、緑のトンネルの中を歩いている感じです。風が強い日も、日差しが強い日もここは絶好の散歩道となります。今、この季節、野生の椿が旬を迎えています。それでは、椿の森の散歩道を写真でご紹介します。
早春の 椿の森 そぞろ行く 農園小道 微笑みかわす
椿のお花の表情をご覧ください
満開です
農園の道ですが、ほぼ原生林です。右側の青い柵のところが畑になっています。
あれ、シークレット? なんでしょうね。次回のお楽しみに。
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