2020年7月19日日曜日

燕が育っています。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。
 今年の新島は、昨年に比べると燕がたくさん飛来して、あちらこちらで子育てをしています。夫婦で協力して巣をつくり、卵を温め、餌を運び、子供たちが育ってきたら自立を促していきます。わずか、1~2か月の短い期間ですが、私たち人間も見習うものがあります。そんな燕の子育ての様子を歌にした動画がありましたので、ご紹介します。


愛情は 啐啄同時 返さずに 次の世代に 伝えよ我が子



2 件のコメント:

  1. やまなみさん、こんにちは。
    素敵な動画ですね。ご紹介ありがとうございました。
    私の務めている会社の建物にも、今年も燕さんが巣を作っていました。一週間前くらいに、何羽かの燕が巣の周りを飛び交っていました。育った雛が、飛び方の練習をしているのかな、と思いました。上手に気持ち良さそうに飛んでいました��

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  2.  yuukiさん、コメントありがとうございます。
     動画の写真にもあるように、燕の子供たちはちゃんと親の言うことを聞いて、飛ぶ練習を一生懸命頑張ります。ある程度飛べるようになると、親は巣の一部を崩します。それでも、子供たちは夕方になると巣に戻ってきます。いじらしいですね。そして、崩された巣をみて子供たちは自立の時を悟ります。数日後、子供たちは二度とこの巣には戻ってこなくなります。自立(卒業)ですね。
     人間みたいに、いつまでも実家にいたり、後から実家に戻ってきたりすることはありません。厳しいおきてですが、学ぶべきこともあります。

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