2021年7月25日日曜日

伊豆大島からの景色です。

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 先日用事があり、伊豆大島に行ってきました。朝、元町港の船客待合所付近を散歩しました。展望台から、新島、利島、伊豆半島が間近に見えました。立ち位置が違うと景色も異なるのですね。だから人の感じ方も、人によって変わるのですね。

 いつも見る 伊豆大島に 立ち寄れば 我が新島は 南に浮かぶ


 元町港付近の地図です。


 大島から見える伊豆半島と島々です。


 伊豆半島の街並みが近くに見えます。熱川付近と思われます。


 富士山です。左右均等に形が整っています。


 元町港から見る伊豆半島遠景です。


 真ん中の島が利島で、その左と右奥が新島です。


 伊豆大島は「伊豆」が付きますが、行政管轄は東京都なのです。

2021年7月18日日曜日

猫ちゃんご一家

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 新島は梅雨が明け、碧い海原と白い砂浜が輝いています。皆様がお住まいの地方はいかがですか。そして、猫ちゃんご一家ですが、赤ちゃんもすっかり大きく育ち、木陰で涼んでいました。前回は赤ちゃん一匹だけの紹介でしたが、今回は二匹とも元気に育っていました。ちょっと痩せているのが気になりました。それでも、家族そろって、赤ちゃんが守られながら過ごしている様子に、ほほえましくなりました。

 梅雨開けて 木陰で涼む 猫一家 守られ育つ 二匹の子らよ


 これぞ新島の海です。


 三宅島を背景に一艘の船が停泊していました。


 南側の海です。


 メインゲートです。観光客は少ないです。


 輝いています。


 赤ちゃんが大きくなりました。


 見守られています。


 こんなに大きくなりました。もう赤ちゃんではないですね。失礼。


 安心ですね。


 2匹そろってご飯。


 仲良く育ってね。


 

 

2021年7月11日日曜日

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 この週末の新島は、南風が吹いて湿った雲をどんどん北へ押し流して、真夏のような青空が広がりました。土曜日はまだ雲が多いながらも海水浴日和となり、私も初泳ぎを楽しみました。 まだ水は多少冷たさを感じますが、真夏のお風呂のような海水に比べたら気持ちがよいです。そして、日曜日は、ほぼ快晴のお天気となりました。

 海水浴の後は、水着のまま移動して露天風呂に入ることができます。なんという幸せなことでしょう。コロナ禍で、観光客がほとんどいないのが残念ですが、自然は素晴らしい夏を届けてくれました。

  雲は去り 湿った風の 背中越し 海原碧く 夏空高し


 土曜日です。湿った雲がどんどん北へ流されてゆきます。


 そして徐々に青空が見えてきました。 

 日曜日の連絡船にしきです。


 もう、真夏の青空ですね。誰もいない海です。

 前浜海岸が一番輝く季節です。

 夏色の海。

 夏が来て、ハイビスカスも嬉しそうです。





 




2021年7月4日日曜日

ウミネコの自立

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 ここ新島は、金曜日から土曜日にかけて、線状降水帯という長時間にわたって大雨の降り続く異常気象となりました。幸い大きな被害はありませんでしたが、内地の方では大変な災害となったところもあります。お見舞いを申し上げます。

 台風とは違い風は強くなく、海は比較的穏やかでした。通称ボロ桟橋に行ってみたら、ウミネコの親子がいました。親が一羽、子が二羽でした。子の体は親と同じ大きさでしたが、毛はまだ産毛です。子はまだ親に甘えたいのかなと思いますが、親は子と少し距離を置いて、子が親に近づくと「早く飛ぶ練習しなさい」と厳しく促しているように見えました。

 そうこうしているうちに、子供たちは飛び上がり、入り江の海の上空を飛んでいました。親鳥は、子供たちが飛んで行ったあとは寂しそうにしていましたが、「これでいいのだ」とつぶやいているようでした。

 海猫の 子らの甘えに 厳しくも 飛び立て我が子 これでいいのだ



 子供たちが顔を見合わせています。


 早く飛びなさい・・・


 相談しているみたいです。


 親子で一緒に何かを見つめています。
 もしかしたら、これが最後の親子の時間だったのかもしれません。


 そして、子供たちは飛び立ちました。海面上、手前の二羽です。


 これでいいのだ。