宮塚山散策、今回は 新島ロラン局跡です。前回の富士見峠からは、それほど勾配はなく緩やかな坂を登っていきます。途中、謎の電波塔群の横をかすめ、さらに進みました。道なりにしばらく歩くと行き止まりとなり、広々とした平原にたどり着きました。
そこは、もう使われなくなった、新島ロラン局跡でした。気持ちの良い平原です。ロラン局とは電波式の長距離位置情報施設で、人工衛星による位置情報が普及したことで、閉局になったそうです。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kouhou/26-01/01-4.pdf
自然豊かな新島の頂上は、謎の電波塔群をはじめ、人工のものと自然がうまく調和して、解放感と安心感の両方が味わえました。
宮塚の 頂一人 漫ろ行く たどり着いたら ロランの広場
謎の電波塔群 都会的な雰囲気ですが無人です。
新島ロラン局跡(コウガ石の銘板)
ロラン局跡 広々気持ちいです
ロラン局北側の風景
ロラン局南側の風景(謎の電波塔群が見えます)
やまなみさん、こんにちは。
返信削除ロラン局というものが、五年前まで新島の宮塚山の頂上にあったのですね。
今はコーガ石だけが残っていて、広々していますね。
謎の電波塔も気になります。新島には、いろんなものがありますね(^^)/
yuukiさん、いつもコメントありがとうございます。どこが頂上だかわからないほど、平坦なところです。風が吹きさらしになるところですが、この日は穏やかな一日でした。コウガ石だけが昔の面影を偲ばせます。そしてここが新島であることを示しています。
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