皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
きょうの一枚は、式根島の大浦海水浴場のすぐ近くの岩場です。岩に穴があいていて抜け道になっています。よく見ると奥の岩にも穴が開いています。
通り抜け禁止になっていたので、崩れてくる危険性もあるのかなと思います。それにしてもすごいです。どうやって固い岩をくりぬいたんだろう。強い風が吹いて、荒波となり、長い時間をかけて浸食されたのですね。
その時間の単位は私たちの感じる時間をはるかに超えた、悠久の時の流れです。人類誕生以前のはるか昔から、少しずつ、少しずつ風と波が造り上げた芸術美です。私たち人間も長い時間をかけて波風に育まれてきたのかな。
波風が ともに造りし 岩窓に 遙かなる時 思ひ馳ぬる
やまなみさん、こんにちは。
返信削除波風の造形美、面白いですね。立入禁止と言われても、入ってみたくなってしまいます(*^^*)
やまなみさんが歌われた、岩窓に、とは、まさにそんな感じですね。その窓から向こう側を私も覗いてみたいです♪
yuukiさん、ありがとうございます。本当にくぐれそうな岩窓なのですが、ダメなんですね。表示とロープが張られていました。でも、向こう側からの景色も見てみたいですね。星を眺める時いつも思うのですが、向こう側からも、きっと誰かがこちらの星を眺めているかもと。もしかしたら、目には見えないけど、あの岩窓は、別次元の窓口で、向こう側からもだれかがこちらを見ていたりして。でも、お互い立ち入り禁止で、同じことを思っているのかな。
返信削除やまなみさん、こんばんは。
返信削除標識とロープもあったのですか。ますます行ってみたくなってしまいます(*^^*)
駄目と言われると、ますます気になってしまいますね☆
そして、星との見つめ合い、考えたことなかったです。確かに自分が見ているということは、相手からも見えているんですね。そう考えると、ひとりな気がしません。みんな一緒に生きているのですね。素敵な感性ですね✨ありがとうございます☆
yuuki さん、交換日記のような感じになりましたね。星も、このブログも同じですね。私からyuukiさんは見えませんし、どこにいらっしゃるかもわかりません。でも、お互いこのコメント欄を通して見つめ合っています。つながっています。一人じゃないというほっこりとした気持ちになれます。星も、ブログも、岩窓も鏡の世界かもね。対称の世界ってあるのかな。いつもコメントくださるyuukiさんに癒されます。でも、けして無理なさらずにね。
返信削除