花と海と風
2019年10月30日水曜日
モヤイ像物語
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新島のモヤイ像は、島の伝統である 助け合い精神を、特産のコーガ石の彫刻で表現したものです。これを島中のあちらこちらに展示することで 島興しを図ろうとしたものです。発起人は 大後 友市(ダイゴ ユウイチ)氏で、氏を中心に地元の方と 新島を愛する島外の方たちとの共同事業だったそうです。
今では、新島はもちろん、港区のお台場、渋谷区の渋谷駅にも設置されています。
モヤイ像 島を興せと 立ち上がり 手と手をとりて 次から次へ
2019年10月29日火曜日
道路沿いの花壇
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今日の一枚は、式根島に行った時、道沿いの花壇に咲いていたお花たちです。台風15号、19号の後でしたので、道行く人にも元気を与えてくれています。
なんてきれいなんでしょう。台風では、もしかして仲間の花が飛ばされてしまったかもしれませんが、ご覧のように美しく咲き誇っています。素晴らしいですね。そして、嵐で飛ばされたきたのでしょう。松ぼっくりと落ち葉も懐に抱いてくれていますね。
怖かったでしょ。ここは安心よ・・・・
嵐去り 元気いっぱい 咲き誇る 松ぼっくりも 落ち葉もともに
2019年10月28日月曜日
伊豆半島
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今日の一枚は、伊豆半島です。ここ伊豆諸島は、かつて静岡県だったということもあり、伊豆半島がとても近いです。新島からも下田行きの定期便が、毎日ではありませんが運行されています。2時間40分かかります。
これとは別に伊豆大島からは、熱海行きも運行されています。こちらは高速船ですので、45分で熱海まで行けます。東海道線や小田急線方面に用事のある人には、わざわざ混んでいる東京経由ではなく、この熱海航路も人気があるようです。
伊豆の国 時々見える 半島に 面影偲ぶ 航路も通う
2019年10月27日日曜日
海岸通り
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今日の一枚は、夕暮れの海岸通りです。きのう、散歩に出かけた時の光景です。前浜海岸通りの光景です。雲が多いのですが、水平線近くが黄昏色に染まっています。
夕日の光景は、その日の条件によって様々な表情を見せてくれます。楽しみです。
夕暮れの 海岸通り そぞろ行く けふも違えど これもまたよし
2019年10月26日土曜日
お台場のモヤイ像
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今日の一枚もモヤイ像ですが、なんと場所は東京都港区のお台場海岸です。
新島からの船は、このお台場海岸の先に見えている、レインボウブリッジの下を通って、竹芝港まで向かいます。したがって、新島に限らず、伊豆七島の人々はこのお台場海岸は身近な場所でもあるんです。
このように新島ともご縁があるということで、このモヤイ像があるんですね。写真の像は、女性がモデルになっています。ストレス渦巻く職場にあっても、黙々としっかりお仕事されている、心の陽だまりのような印象を受けるモヤイ像です。
お台場も つながり深く モヤイ像 虹の架け橋 目指す竹芝
2019年10月25日金曜日
モヤイ像
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今日の一枚は、モヤイ像です。新島は、特産のコウガ石で彫刻されたモヤイ像の作品が島のいたるところに展示されています。モヤイとは島の言葉で「助け合い」という意味です。自然の厳しい中、島の人々が助け合ってきた歴史があります。
このブログでこれから少しずつ様々なモヤイ像を紹介していきますね。今回は、ご覧のものです。流人の歴史がある新島ですが、これは流人の像だとされています。
でも、でも、この手の人、職場とかにいそうですよね。私、以前勤めていたところにも、定年間際のこんなおじさんがいました。時々大きなため息をついていましたが、お仕事はとてもよくできる方でした。今どうしているのかな。
モヤイ像 厳しい自然 助け合い どこかで見たよ この人いずこ
2019年10月24日木曜日
湘南の海と富士山
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今日の一枚は、飛行機上空から見える江の島と富士山です。実は、新島からも富士山が見えるんですよ。でも、なかなか良い写真がなくて、今回はこれにしました。
飛行機で調布から新島に向かう時、天気が良い日に右側の座席に座れたとき、この光景が見られます。離陸して15分くらいです。
調布から 飛行機乗れば 十五分 湘南の海 雪の白富士
2019年10月23日水曜日
七変化
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今日の一枚は、新島ではどこでも見られるお花、ランタナです。以前にも投稿しましたが、今度の花の色は橙色です。ランタナは七変化という和名があるように、花の色が最初は白や薄い桃色から徐々に橙や赤になってきます。
普通一般には、花は開花したら最後まで色は変えないのですが、このランタナは色を変えるんですね。お色直しかな。
七変化 何を思うか 色を変え 私も色を 変えてみたいな
2019年10月22日火曜日
即位礼正殿の儀
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本日は、令和天皇の即位が正式に内外に声明される「即位礼正殿の儀」です。国民みんなでお祝いしたいと思います。令和の時代も、平和な世の中であってほしいですね。自然災害も穏やかであることを願います。
この日の一枚は何が最もふさわしいか、考えました。穏やかに透き通った新島の前浜海岸です。新島の一番輝かしい光景です。着陸態勢に入った飛行機の窓から撮影したものです。
新しい 時代を迎え 令和なり 人も自然も 平和の祈り
2019年10月21日月曜日
明日葉摘み
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今日の一枚は、明日葉です。先日はお店で買ってきたものでしたが、今回は歩いて摘んできました。ご覧の通りです。早速、水洗いをして、天ぷらにしていただきました。最高です。明日葉は、せり科の植物で、ニンジンやセロリと同じように体にとてもいいそうです。でも、天ぷらだとちょっと脂っこいかな。それでも、温度計で測りながら170度以上で揚げたので、からっと出来上がりました。
春に採れ 夏はお休み 秋に採れ 冬はお休み また春に採れ
2019年10月20日日曜日
人面断崖
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今日の一枚は、式根島から見た新島の南側の光景です。この場所は、新島からは道がないので見ることはできませんが、式根島からは間近に見ることができます。
よ~く見ると、崖の中にいくつか人の顔らしき模様が見えますでしょ。私が勝手に「人面断崖」と名付けているところです。皆様は、いくつの顔がご覧になれますでしょうか。
新島の たどり着けない 顔の崖 式根から見る あそこにここに
私が顔に見えてしまう部分を拡大しますね。
2019年10月19日土曜日
秋の明日葉
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今日の一枚は、秋の明日葉を使った朝ご飯です。明日葉は、新島をはじめ伊豆諸島の名産品です。春と秋に新しい葉が出てきておいしく食べられます。島中のどこでも、散歩しながら摘むことができますが、近くのスーパーに250円と手ごろな値段で売っていましたので、買ってきました。
名前の由来は、今日摘んだ葉も、明日にはまた新しい葉が出てくるところからきています。それだけ生命力が強く、滋養強壮の野菜です。
私の一番のお気に入りは明日葉の天ぷらですが、朝から天ぷらは重たいので炒飯にしました。炒飯も重たいかな。ということで、明日葉炒飯にブロッコリーを添え、汁物は、ニンジン、カボチャ、玉ねぎ、キャベツ、生姜の味付けなしの野菜スープです。
明日もまた 摘める恵みの ありがたさ 元気いっぱい 明日葉料理
2019年10月18日金曜日
この実 何の実 気になる実
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日の一枚は、東京都大島支庁新島出張所のところに植えられている、椰子に似た木に実っていた木の実です。赤く熟れていて食べられそうですね。しばらくするとなくなっていたので、鳥たちが食べて種を運んでくれたのかな。
南国の雰囲気いっぱいですが、新島にはちゃんと冬も訪れます。緯度的には、和歌山市、高松市、下関市と同じくらいですので、冬は寒くなります。
この実 何の実 気になる実 ・・・・ なんか似たような歌がありましたね。
見上げると この実何の実 気になる実 鳥と仲良し 種は何処に
2019年10月17日木曜日
流人墓地
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本日は、新島の長栄寺の墓地のお話です。墓地は、内地と基本的には同じですが、足元は土や砂利ではなく、新島の白砂です。また、生花が手に入りづらいという事情でしょうか、仏花の多くは造花です。物価が増加したのではなく、仏花が造花なんです。
その墓地の奥に一段低く袋小路になっている区画があります。これが、流人墓地です。
今でも、島民の方がこのように花を添え、卒塔婆が立てられています。たとえ罪を犯した人であっても、人生の旅路を終えた人は、同じようにお墓に葬られてきたんですね。
流人墓地 娑婆の行い 何であれ 旅を終えれば みな同じ人
2019年10月16日水曜日
開方便
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
新島には、長栄寺というお寺があります。その山門には、「開方便」と書かれた書が掲げられています。開方便とは、「方便を開く」という意味ですが、方便とは何でしょうか。調べてみると、方便とは、目的を達成させるための方策ということです。
子育てでいうと、目的は子供の自立であり、そのための方便は、親のしつけ、愛情、厳しさなどです。建築現場で言うならば、目的は建物を完成させることであり、方便は足場やコンクリートを正しく固めるための木枠などです。
方便は、目的が達成されると不要になります。子供が自立したり、建物が完成すると、それぞれの方便は必要なくなります。
したがって、開方便とは、「あなたは立派に成長しました。親から独立していきなさい。建物も完成しましたね。足場をはずしますよ。もう人として、建物として一人前です。方便は必要ありませんよ。新たな世界の扉を開けて進んでください。」という意味だと思います。
もっとも、これは私が自分で考えたことであり、お寺の僧侶に伺ったわけではありませんので、予めご了承願います。
導いて 励まし育て 独り立ち もういらないね 方便開く
2019年10月15日火曜日
花一輪の輝き
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今日の一枚は、新島の道端に咲いていた、芙蓉の花一輪です。こんな条件の悪いところでも、独りぼっちでも、元気に咲いています。幸せは、環境や他人によってもたらしてもらうのではなく、生き方によって決まるのですね。幸せであるかどうか決めるのは自分なんだということを教えてくれています。
花一輪 何も言わずに 咲いている 気づかれようが 気づかれまいが
2019年10月14日月曜日
残念なお知らせです
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
きょうは、残念なお知らせです。新島の誇る観光名所であり、波乗りの聖地でもある
羽伏浦海岸の海岸通りと砂浜が東からの暴風による高波で削り取られてしまいました。
道路だけなら、人の力で何とか復旧できるでしょうが、天然の白い砂浜までえぐり取られてしまいました。
実は、10年ほど前までは、遠浅の海岸だったようですが、ご覧のありさまです。新島がどんどん浸食されていく感じです。崖の地層はご覧のとおり砂地なんです。でも、新島では人的被害がなかったことが幸いでした。
新島の 名所なりけり 羽伏浦 自然の牙に 身を削られて
でも、きのうはご覧の通りのきれいな夕焼けが見られました。改めて、自然の恵みや禍の中で私たちはどうやって生きていくべきか、考えさせられました。
2019年10月13日日曜日
皆様ご無事ですか
いつもごご覧いただき、ありがとうございます。
台風19号ですが、ここ新島では前回の15号に比べると、まだ全容ははっきりしませんが、分かる範囲では被害が少ないようです。
しかし、内地の方では、大きな川の氾濫と決壊で大規模な被害が出たようです。皆様のご自宅の方はいかがでしょうか。被災された地域の皆様にはお見舞いを申し上げます。
今朝の新島は快晴の天気で、宮塚山もご覧のとおりくっきりと見えています。
野分去り 宮塚山の 峰高く 内地の被害 想い馳せぬる
2019年10月12日土曜日
芙蓉の花
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
きょうは、台風19号の影響で外は大荒れになりますので、台風の進路にあたる地方の方は、十分お気を付けくださいね。どうしてもということがない限り、お家にこもりましょう。お家が危ないときは、早めに近くの避難所へ行きましょう。
ここ新島は、昨晩から風雨が強くなってきましたが、まだまだ序の口で、今夜が峠になりそうです。今は東風、台風が通過するときは南風で最大瞬間風速50m/秒を超えそうです。
台風の時の風の強さは風速といいますが、これは秒速です。秒速って想像しにくいですね。時速に換算すると恐ろしくなりますよ。例えば、風速10mは時速36km、その3倍の風速30mは時速108km、高速道路で窓を開けて運転したときに受ける風と同じですよね。だから、風速30mの時の外出は命知らずの行為になりますよ。
写真は、うちの近くに咲いていた芙蓉の花です。きれいでしょ。花の中に大きな虫がいますね。この虫は蜂みたいですが、ちょっと違うような気もします。どなたかご存知ですか。
また来たる 野分近づく 新島の 芙蓉の花よ 虫はいずこに
2019年10月11日金曜日
多幸名湧水
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日の一枚は、神津島の多幸湾にこんこんと湧き出る 多幸名湧水 です。
湯水のごとくとは、まさにこのことで、豊かな水量を誇る名水です。この日は、真夏の暑さだったので、冷たい名水の味は格別でした。お店で売っているどんな天然水よりもおいしかったです。もったいないなと思いますが、この水は目の前の多幸湾に注ぎます。先日の台風15号では、新島は数日間断水となりましたが、神津島に関しては飲み水の心配はなさそうですね。
名水の 湧き出でたるは 幸多し 両手ですくい 喉を潤す
2019年10月10日木曜日
遙かに見える青い海
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ここ新島では、台風19号の接近に備え、お店では飲料水や食料を買いそろえる人たちで混み始めました。前回の15号の復旧もいまだ途中ではありますが、人的被害がなかったことが幸いでした。今回も同等以上の勢力ということですが、少なくともみんな無事であってほしいと願います。
今日の一枚は、神津島の ありま展望台 から見る太平洋です。遙かに青い海が見えています。子供のころに絵本などでみたことがある風景です。始めてみる風景なのに、なぜか懐かしさを覚えました。
丘に立ち 遙かに見える 青い海 子供のころの 記憶をたどる
2019年10月9日水曜日
ジュリア終焉の島
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日の二枚は、神津島の「ありま展望台」近くにある 「ジュリア終焉の島」の碑です。ジュリアさんは、流人として伊豆大島、新島そして最終的に神津島に流されました。そして、神津島で島の人々のために尽くし、生涯を閉じました。
今でも、神津島では5月にジュリア祭という、ジュリアさんを偲ぶお祭りが行われています。新島もそうですが、流人であっても島のために尽くした人には敬意を表していたんですね。
誰であれ 島への御恩 忘れずに 感謝の気持ち いついつまでも
2019年10月8日火曜日
神津島 赤崎遊歩道
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日の一枚は、神津島の赤岩遊歩道です。遊歩道といっても、途中で道が途切れ、海に真っ逆さまという、絶叫遊歩道です。
とはいえ、それを狙ったフィールドアスレティックのようなものです。内地にもフィールドアスレティックがありますが、池の水は必ずしもきれいではありません。
でも、ご覧ください。水にドボンしても、そこは澄み切った太平洋の海水です。是非、飛び込んでみてはいかがですか。
赤岩の 道が途切れる 遊歩道 わが身任せて 清き海水
2019年10月7日月曜日
多幸湾と太平洋
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日の一枚は、神津島の高台から望む多幸湾と太平洋です。光に包まれた光景です。
海も、空も、雲も、三宅島も、御蔵島も、木々の緑も、輝きで満ちていますね。素晴らしい天気に恵まれた日でした。そして、港と港に向かう船に人間の営みが伺えます。
多幸湾 かがやき満ちて 穏やかに すべてにそそぐ 幸多かりし
2019年10月6日日曜日
御蔵島もこんにちは
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今日の一枚は、三宅島と御蔵島のお揃いです。この日は、写真では分かりませんが、遙か八丈島も水平線上にかすかに見えていました。海はとても穏やかですが、どんなに穏やかでも途中船が揺れるところがあるようです。それは、黒潮の流れを横切るところみたいです。この黒潮が海の幸をもたらしてくれます。
黒潮の 道を横切る 船ゆらり 三宅の先に 御蔵を望む
2019年10月5日土曜日
多幸湾の輝き
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日の一枚は、神津島の東海岸、多幸湾(たこうわん)です。
どうですか、この海の色、砂の色、空の色。すべて、かがやきに満ちています。
また、多幸湾という名前も素敵ですね。
目の前に見える島は、遙か三宅島ですが、手に取るように見えます。新島から見る三宅島よりずっと大きく見えます。
多幸湾 光り輝く 砂浜は 遙か三宅も 島影近し
2019年10月4日金曜日
黒曜石の島
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日の一枚は、神津島の岩肌です。写真ではちょっとわかりづらいのですが、白いコウガ石の地質に帯状の黒い地層が見えています。この黒い地層が、黒曜石の地層です。黒曜石は古代人が矢じりや刃物に加工して、生活水準を向上させてきたものです。
今は、美術品や装飾品として土産物屋さんで販売しています。なかでも、黒曜石のブレスレッドは、石同士が引き合う魔力を持っている・・・なんて言われています。
宮崎駿さんの作品、天空の城ラピュタの飛行石みたいですね。
お土産に 黒曜石の 腕飾り あなたに届け 私の想い ♡
2019年10月3日木曜日
よっちゃれー
皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
神津島には、まっちゃれー と よっちゃれー という施設がありますが、何だと思いますか。まっちゃれー は、船の待合所で、よっちゃれーは、お土産と食堂の観光施設です。待つところと寄るところという意味みたいですが、神津島の言葉なのかなと思います。
そのよっちゃれーの2階には食堂があります。食券を買って、混んでいるときは相席になる大衆食堂なんですが、お料理がとても豪華なんです。写真は、煮魚定食です。神津島名産の金目鯛の煮付、金目鯛の吸い物、きんぴらと明日葉の小鉢、かき揚げ、心太がついて、なんと1000円です。東京本土でこんな大きな金目鯛を頼んだら1000円じゃすまないと思います。
金目鯛 どかんと一匹 よっちゃれー 神津に来たら まずはここから
2019年10月2日水曜日
カエルさんとの出会い
皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。
今日の一枚は、新島前浜海岸の近くの砂利道で出会ったカエルさんです。どこから来たの、どこへ行くの、お互い様ですよね。言葉は交わさなくても、気持ちが通じたようなひと時でした。
カエルさん どこから来たの どこいくの 私と同じ 道(人生)の途中ね
2019年10月1日火曜日
きのうの前浜海岸
いつもご覧いただきありがとうございます。
きょうからは、その時々の画像と島の情報をお届けしますね。今日の一枚は昨日の前浜海岸の黄昏の光景です。この時期からは、夕日は前浜沖の島、地内島(じないじま)の先に沈みます。この地内島は、新島港の天然の防波堤になっています。
夕日は見えなくても、この空の色素敵でしょ。心の中まで澄んだ気持ちになれます。ところで、新島港は別名黒根港(くろねこう)といいます。黒猫みたいですね。(=^・^=)
黄昏の 夕日はいずこ 島の先 澄んだ青空 染まる白雲
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