いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、新島の長栄寺の墓地のお話です。墓地は、内地と基本的には同じですが、足元は土や砂利ではなく、新島の白砂です。また、生花が手に入りづらいという事情でしょうか、仏花の多くは造花です。物価が増加したのではなく、仏花が造花なんです。
その墓地の奥に一段低く袋小路になっている区画があります。これが、流人墓地です。
今でも、島民の方がこのように花を添え、卒塔婆が立てられています。たとえ罪を犯した人であっても、人生の旅路を終えた人は、同じようにお墓に葬られてきたんですね。
流人墓地 娑婆の行い 何であれ 旅を終えれば みな同じ人
やまなみさん、こんにちは。
返信削除仏花が造花なのですね。ぞーかぞーか。(そーかそーか(^_^;))
流人墓地、綺麗にお手入れされていて、島の方の優しい気持ちを感じられますね。
そばに寄り添うように生えている草が、優しく慰めてくれているように見えます。
yuukiさん、言葉遊びにお付き合いいただき、ありがとうございます。ぞうか、これからもお付き合いくださいね。
返信削除彼岸花が咲いていますね。貴重な生花ですね。