きょうは、残念なお知らせです。新島の誇る観光名所であり、波乗りの聖地でもある
羽伏浦海岸の海岸通りと砂浜が東からの暴風による高波で削り取られてしまいました。
道路だけなら、人の力で何とか復旧できるでしょうが、天然の白い砂浜までえぐり取られてしまいました。
実は、１０年ほど前までは、遠浅の海岸だったようですが、ご覧のありさまです。新島がどんどん浸食されていく感じです。崖の地層はご覧のとおり砂地なんです。でも、新島では人的被害がなかったことが幸いでした。
新島の 名所なりけり 羽伏浦 自然の牙に 身を削られて
でも、きのうはご覧の通りのきれいな夕焼けが見られました。改めて、自然の恵みや禍の中で私たちはどうやって生きていくべきか、考えさせられました。
やまなみさん、こんにちは。
返信削除羽伏浦海岸、台風時に波が相当押し寄せていたのですね。
やまなみさんのお写真を見て、道路上の人と砂面とでは、10m以上は軽くありますものね。
やまなみさんが、羽伏浦のお写真をご無事に撮られ、夕方には島の西側の海辺で夕陽を撮影することが出来ていて、ホッとしました。
危ない所には、近寄らないでね。
人間の作ったものは、自然の前では、一瞬で消えてしまうこともあるのですね。
新島で、人的被害がなくて本当によかったです。
yuukiさん、ご心配をおかけしました。撮影した地点は、崖の際からは少し離れたところでしたが、でも、突然そこも崩れるかもしれませんよね。近づかない方がいいですね。夜明け前、崩れていることに気付かず、車や歩きで通ろうとした人がいたら、大惨事でした。写真にはありませんが、もう１か所、南へ少し行ったところですが、歩いて波打ち際まで降りられる道があったんですが、そこも途中から道がなくなって断崖絶壁になっていました。今後気を付けてまいります。
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