2019年9月14日土曜日

式根島の神社

 いつもご覧いただきありがとうございます。

 きょうの一枚は、以前式根島を散策しているときに通りかかった神社です。神社の名前は分からなかったのですが、鳥居左の蘇鉄が亜熱帯らしい気品を感じさせます。二礼二拍手一礼でお参りしました。式根島には、泊神社という大きなところがあるのですが、そことは違う神社です。


 


 私の尊敬するある方は、神社にお参りするときはいつも「ありがとうございます」と唱えるそうです。こちらから何かをお願いすることしか考えていなかった自分が恥ずかしくなりました。すでに神のご加護があって今の自分があるんですよね。そのことに気付かせてくれた方です。そして、次のような祈りの言葉も教えていただきました。 

「惟神霊幸倍坐世(かんながらたまちはえませ)」です。

 意味は、「神様の御心のままに、どうぞ神霊の幸いをたまわりませ」ということらしく、いついかなる時でも「神様のみこころのままに」というものです。
この大自然の営みにも心があり、私たちが生かされているということにも通じますね。

 足を止め 感謝の気持ち 手を合わせ 青き蘇鉄も 神の幸い

2 件のコメント:

  1. やまなみさん、こんにちは。
    日本はいずれの地にも、神社があり、人々は八百万の神々に護られながら、神々に感謝して生きてきたのかと思うと、心が温かくなります。
    式根島でもそうであると思うと、同じ日本に住む者として、嬉しい気持ちになります。しっかりお参りされていらっしゃるやまなみさんも素敵です✨
    生きているのではなく、生かされているとの感謝の気持ちを忘れないで、私も生きていかねばと思わせていただきました。
    ありがとうございます。

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  2.  yuukiさん、コメントありがとうございます。新島にも神社があります。また、その神社の近くにはお寺もあります。近いうちにご紹介しますね。日本は多神教であり、他の神様を排除することなく、複数の神様や仏様の御加護を受けることができます。すてきな宗教文化ですね。この3連休、台風で被災したのにもかかわらず、観光客の方がお見えになっています。ありがたいことです。

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