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飛行機の巻、第6話は、新島の北に浮かぶ利島(としま)です。
利島は東京本土から南に約140km、円錐形の小さな火山島です。断崖絶壁で砂浜はなさそうです。新島とは地質が異なり海岸も黒い岩が多いです。調べてみると、 島全体が椿林に覆われ、その本数は約20万本と言われており、冬になると島中で咲き誇る椿の花を見ることができるそうです。
天気がいい日は、新島からもその姿を見られます。東京から近いとはいえ、小さな島で港も小さいので、天気が悪いと東京からのサルビア丸船が着岸できず、通過して次は新島へということが時々あります。今度行ってみたいなと思います。また、空港はありませんが、ヘリが就航しています。
山の名前は、なんと新島と同じ 宮塚山 なんです。新島が平らだけに、利島の宮塚山の景色は360度の展望なんでしょうね。人口が300人ほどで、一つの村となっています。人々の暮らしはどうなっているのかな。ここにも確かに東京都民の暮らしがあるんです。
絶海の 孤島のごとく 凛として 椿とともに 利島の暮らし
やまなみさん、こんにちは。
返信削除今日は、利島のお話ありがとうございます。
20万本の椿とはすごいですね。利島じゃなくて、椿島でも良さそうな勢いですね。
yuukiさん、ありがとうございます。
返信削除そうね、椿島の方が、観光で盛り上がりそうですね。船から見る利島は平地がなくて斜面だけです。
きっと、島の方は足腰が鍛えられていそうです。その点、新島は平らな島だと思います。