皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。
前回に続いて、飛行機の巻を連続でお送りします。第2話は新島空港離陸です。この新中央空港の滑走路は、ほぼ1kmです。この1kmの中で浮かび上がる速度まで加速し、離陸しなければ航空機事故となってしまいます。いつも離陸の時は、ちゃんと空中に浮かぶか、緊張する瞬間です。
飛行機は空気抵抗を利用するので、空気抵抗がより大きくなる向かい風に向かって飛び立つことになります。追い風だと抵抗が薄れるのでより長い滑走路が必要になります。
この日は、東風が吹いていたので、向かい風となる東海岸の方から飛び立ちました。離陸直後、眼下に東海岸の羽伏浦海岸が見えます。海岸の海の色がとてもきれいですね。
東風 受けて飛び立つ 飛行機に 命を預け 羽伏を臨む
やまなみさん、こんにちは。
返信削除今日も羽伏浦のお写真、安定の美しさですね✨
飛行機が向かい風に向けて飛ぶこと、よく理解していませんでした(^_^;)
風向きによっては、滑走路の西側から飛び立つこともあるのですか?日によって違うのは楽しいですね☆
いつもちゃんと飛んで、短時間で、新島の人々と、内地の人々をつないでくれる有り難い飛行機ですね✈
yuukiさん、コメントありがとうございます。
返信削除そうなんです。西風が吹いているときは西側に向かって飛び立ちます。その時の景色はまた違ってきますよ。
また、着陸の時も向かい風の方が減速しやすいので、調布飛行場に着陸するときも、その日の風向きによって、南側と北側のどちらかからになります。その時々によって、景色が変わってくるのが魅力です。