いつもご覧いただき、ありがとうございます。
きょうの一枚は、街角の花壇です。前にも投稿したように、ここ新島では街中のいたるところが花壇となっています。いま、夏の花が去りゆく季節を惜しむように、元気いっぱいに咲き誇っています。
写真は、前浜海岸通りの三差路の花壇です。きれいでしょ。また、写真ではわかりづらいですが、道の向こう側に石像が見えますが、これは新島特産のコウガ(抗火)石を彫刻したモヤイ像です。モヤイとは、新島の言葉で助け合いと言う意味です。自然環境の厳しいこの島で人々は助け合って暮らしてきました。その精神は今に息づいています。
そして新島には、東京都渋谷区の宿泊施設があるんですよ。その関係で、渋谷駅近くにもこれと同じモヤイ像が設置されています。新島にはなかなか来島できなくても、渋谷にお立ち寄りの際は、ぜひ、ご覧になってください。
ちなみに、写真左の緑の帯は、南海トラフ地震が起きた時の、津波避難経路です。30m以上の高台へと導いてくれます。
街角で ふと立ち止まる 花壇かな みなで育てる モヤイの心
こんにちは、やまなみさん。
返信削除ポーチュラカの花壇と、新島の青い空、綺麗ですね✨
そして奥にはデーンとモヤイ像さんがいらして。楽しい組み合わせですね。渋谷区のモヤイ像、一度行ったことがあるのですが、お花に囲まれて存在感ありました。助け合いという意味なのですね。
緑の帯の誘導、わかりやすくて、とても心強いですね。